ライブペイントの便利な使い方【Illustrator】

ライブペイントですが
イマイチ使い方を見いだせません。
よく使うという方はいったい何に使っているんでしょうか?
公式の説明だと

ライブペイントは、パス内やパスの重なり合った部分など、閉じられている領域に塗り絵のようにカラーを適用できる機能です。 隙間オプションを使用すれば、パスが閉じていない箇所を検出し、隙間を埋めることができます。手書きスケッチにも、正確にカラーを適用することが可能です。

このように書かれています。
手書きの線に色を塗ったりするのがメインでしょうか?

そして色々考えて行き着いたのが
水かさなど後で変更したい領域を
ライブペイントで作っておけば
後でカスタマイズしやすいのでは?と思いましたので
そのやり方を……

まずなんとなく書いたフラスコ。
ill_49

水位に合わせて線を引きます。
ill_50

全て選択して
「オブジェクト」→「ライブペイント」→「作成」
ill_51

ライブペイントを櫻井するとバウンディングボックスが
このようになります。
ill_52

ライブペイントツールで着色します。
ill_53

水位より上を水色にします。
ill_54

水位より下をピンクにします。
ill_56
フラスコにピンクの液体がはいってたら怖いですが
わかりやすくする為に……

水位の線の太さは「0」にしてしまいます。
ill_57

このようになります。
ill_58

水位の線を上下するだけで
水位がカスタマイズ出来るようになりました。
ill_59 ill_60

フラスコをナナメにしても
ill_61

水位の線をナナメにすれば
ill_62

このよになります。
ill_63

このような使い方をすると
結構便利な気がしました。
一つのイラストを使って
色々なシーンを作ったりする場合などには良さそうですね。


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