3Dの背景画像ではなく3Dモデルを手に入れてレンダリングする【Poser】

3D背景はレンダリンジしJPGなどの画像にした状態で
素材として公開されている場合が結構あります。
写真素材と違って、現実に存在しない世界(SFなど)の背景も用意出来るのが魅力です。
しかし、背景として使おうとすると角度が固定的になり
アオリやフカンのイラストと合わせたりすることが出来ません。

そこで3Dをレンダリングした画像ではなく
3Dのモデル自体を手に入れて自分の使いたい角度でレンダリングするという方法もあります。

モデル素材をダウンロード

最近はUnityでのゲーム制作が増えたため
背景素材が無料でダウンロードできるものが豊富です。

しかし、部屋全体・背景全体というよりは
家具・小道具などの単品が多いため
背景として使うには探しまわる必要があると思います。

モデルを購入

DAZ3DやDLMarketなど3D素材が販売されている所で購入します。

それだけで背景がすべて仕上がるような素材が
結構安く手に入って色んな角度でレンダリングしまくれるので
3Dモデルが作れない方にオススメです。
アプリやゲームに使用できるかどうかはモデルの規約をきちんと確認して下さい。

DAZ3Dは英語サイトしか無いので
わからない方は買い方などを調べて購入して下さい。

個人的には支払いをペイパルにしたところ
ペイパルに登録して実際に支払いをするためにはクレカの認証をしなくてはならず
クレカの認証をするためには200円ほど無意味にペイパルにクレカから引き落とされて
(そのお金はもちろんペイパルで支払いの時に自分が使えますが。)
その引き落としが行われた時に引き落とし先名に固有の番号がついてて
その固有の番号を入力してようやく認証されるっていうかなりの手間でした……
クレカの引き落とし情報も即時反映ではないので時間がかかりますね。

読み込んでレンダリング

私の場合はPoserで読み込んでレンダリングしていますが
最近は無料で使える3Dツールも増えていますので
使いたいソフトを使って問題ないと思います。

レンダリング例

レンダリングしてみたものです。
背景用として作られている3D素材とは違った角度からの画像も作れました。
スチルなどの一枚絵でも使えると思います。
レンダリングは照明や質感の設定でだいぶ変わってくるので
拘る場合はいろいろいじってみると良いと思います。
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