lemonovelでアプリ・ゲームを作成する時は
ローカルにあるlemonovelを起動するhtmlファイルをブラウザで開く事になると思いますが
そのままブラウザで開くと真っ黒な画面になってしまいます。
サンプルでいうこの「start.htm」です。
開くとこのように真っ黒です。
この画面からlemonovelを起動するブラウザごとの手順です。
自分が開発する時はもちろんですが
スタッフにパッケージ化前のものを渡してデバックしてもらう際や
ユーザにパッケージ化前のものを配布する場合は同様の手順で
セキュリティ設定が必要です。
GoogleChromeの場合
例はVer48です。
真っ黒な画面で右クリックし「グローバル設定」をクリックします。
別途ウインドウが開くので
「グローバルセキュリティ設定パネル」をクリックします。
編集の「▼」をクリックします。
追加をクリックします。
「フォルダーを参照」をクリックします。
lemonovelのプロジェクトが行ったフォルダごと選択すればOK。
lemonovelのプロジェクトが入ったフォルダが「常に許可」になっていればOKです。
更新ボタンを押すとlemonovelが読み込まれます。
Internet Explorerの場合
例はVer11です。
開くとこのような
白い画面に左上にアイコンのある画面になります。
「ブロックされているコンテンツを許可」をクリックします。
許可すると真っ黒な画面になります。
真っ黒な画面を右クリックし「グローバル設定」をクリックします。
「高度な設定」タブの「信頼されている場所設定」をクリックします。
「追加」をクリックします。
「フォルダーを追加」をクリックして
lemonovelのプロジェクトが入ったフォルダごと選択し
「確認」をクリックします。
追加したフォルダが一覧に追加されればOKです。
更新ボタンを押すとlemonovelが読み込まれます。
Firefoxの場合
例はVer44です。
何もしなくても表示されました。
もし、他人にパッケージ化してないものを渡す場合は
Firefoxでプレイして貰うのも手かもしれないですね。
※初期状態のfirefoxではプレイ出来ましたが
設定によってはプレイ出来ない可能性もあります。
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