3月19日
東京日本橋三越において檜垣青子茶陶展に行って来ました。
女性の陶芸家さんということで
ご本人も言っておられるように
女性の手にも馴染みやすい
優美で温かみの溢れる作品が並んでいて
色彩も綺麗で女性らしいきめ細かな作品が
見る人の心を惹きつけるものでした。
呈茶席ではご本人の焼かれた道具の数々に囲まれながら
お茶を頂くことが出来ます。
桜の花をあしらった水指に心を癒やされました。
◆呈茶席風景
陶芸作家さんというとごっつい(失礼)男性を想像してしまいますが
なんと女優さんのように美しい方でした。
思わず緊張しながらも一緒に写真をとお願いしてみると
快くいいですよと言ってくださって本当に嬉しかったです。
入り口には著名な方々からの花々が届き
俳優さんからの花もあり
交友の広さが伺えます。
息子さんも確かな技術で
楽焼の限りない可能性を求めるとともに
雲華焼の伝統を守り、そして打破を目指して
幅広い作品を手がけているということで
先が楽しみでもあります。
これからも益々のご活躍を心からお祈りいたしております
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