月釜 しおん会(三席目)

5月5日、月釜、しおん会(千葉市誉田 茶の湯の里にて)の3席目です。
お待たせしました。
茶の湯の里でも滅多に入れない小間の一服です。
席主は茶の湯の里(あいきさん)の息子さんです。
千利休が愛した小間は無駄を省いた侘び寂びとでも申しましょうか
やはり小間は良いですね。

新元号「令和」の出典は万葉集の
「梅花の歌三十二首」だそうです。
作者は大伴旅人(おおとものたびと)。
所説あります。

元号の意味について時の総理は言いました。
人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つ。
春の訪れを告げ見事に咲き誇る梅花のように
一人一人が明日への希望とともに
それぞれの花を大きく咲かすことができる
そうした日本でありたいと願いを込めて決定したとーーーー。
茶道の心と相通ずるものがあると
生意気ながら思いました。

掛け物 三玄院大真筆

干時 初春 令月
気淑 風和
梅披鏡前粉
蘭薫珮後之香

初春の令月(れいげつ)にして
気淑(よ)く風和(やわら)ぎ
梅は鏡前の粉を披(ひら)き
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す

掛け物は4月1日に新元号が発表になり
大徳寺塔頭三玄院住職の大真さんに
お願いして茶会に間に合うように書いて頂いたということでした。
本日の茶会で初お披露目で
感激も一入(ひとしお)でした。

掛物の下には大きな茶釜に生けた菖蒲が
五月の良き日に一役かっていました。
(茶釜に生けた菖蒲がこんなに素敵だなんて!)

掛け軸 万葉集から 大真筆

花入れ 茶釜
花 菖蒲

道安風炉と釜
扇面棚と蓋置と水指
蓋置 まがたま
水指 高取焼

三席全部の紹介が終わりましたが
お道具が頭の中で混乱して
何か間違っているかもしれませんがどうぞお許しください。

こんなに有意義で楽しい一日を過ごさせて頂いて
諸先生方 茶の湯の里の皆さんに心から感謝です。

お叱りでも結構ですので
コメント頂ければ嬉しいです。


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コメント

  1. 石橋 満千代 より:

    お茶席 1席1席を丁寧に説明して下さり とても勉強になりました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。楽しみにしています。