茶の湯の里に於いて 月釜 しおんの会の
茶席を受け持たせて頂きました。
茶の湯の里で京都からお見えの表千家の宗匠に
指導を受けている宝樹会の皆さんの茶席だったのですが
一番下っ端の私が話の流れで席主のまねごとをさせて頂きました。
立派な道具もないまま厚かましくも無事に終えることが出来ました。
身に余る光栄な一日となり
協力して頂いた皆々様には感謝の気持ちでいっぱいです。
当日おいで頂いたお客様にも
厚く厚くお礼申し上げます。
恥ずかしながら道具の紹介をさせて頂きます。
道具は漆の吉田先生や焼物の成澤先生に作って頂きましたが
両先生方も茶会においで下さいました。
又女子サッカーなでしこジャパンの宮間あやさんから頂いたお茶碗を
三客様に使わせて頂き、
あやさんのお父様・お母様にも
お忙しい中お出でいただきました。
私が茶花が無くて困っていると、前日に千葉SOGOまで行って茶花を買って届けてくれた方もいて、泣きそうでした。
残念ながら諸事情で使えなかった事は誠に申し訳ななかったのですが、気持ちに対して、感謝×10です。
私のまわりの皆様方にも助けられ
恵まれていて本当に幸せものだと実感しています。
又、娘が作った番号札や主人の作った竹根の茶碗が
評判が良かったと伝えたら
少し調子に乗っていて笑えます。
掛物
香合
茶器 茶杓 結介 長板 皆具
茶碗
菓子器
菓子
碩箱
煙草盆
写真は当日余裕がなく
一枚も撮ることが出来ませんでした。
協力して下さった皆さんの記念写真もないのが悔やまれます。
家に帰って道具を並べて
写真を撮りましたが当日とは雰囲気が異なるか思います。
茶会を受けてから終わるまで
それはそれはいろいろとありました。
大変なこともありましたが何一つ無駄なことはなく
素晴らしい経験となりました。
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