京都からお見えになられている宗匠に
ご指導を受けているメンバーと自宅で稽古を致しました。
流し点て~盆点前まで幅広いものですが
その中で今回は千家七事式の中の茶カブキをご紹介します。
「上林・竹田・客」と書いた木の札を飾り
お濃茶を5服飲んでお茶名を当てるという
いわばゲームのようなものです。
(表千家の中興の祖と言われる七代 如心斎が考案した
七種のお稽古の一つです)
参加人数は決まっていませんが
今回は五名で行いました。
全部当てた方は残念ながらいませんでした。
お茶名を全て当てると
執筆者より茶カブキ之記が頂けます。
様々なお稽古をしながら楽しい時間は過ぎていきます。
茶道のお稽古中に茶道以外のおしゃべりは厳禁で
政治・宗教などの批判はしてはいけないと教えられてきました。
そういった教えを通して、
茶道では忍耐力も鍛えられていると感じている今日このごろです。
話は変わりますが、
今年2月~始まったNHK趣味どきっ!も楽しみにしています。
お茶菓子
◆スポンサードリンク – 楽天市場